解体費用の見積もりの内訳を知ろう

家屋の解体を自分で行うわけにはいきません。
解体業者に依頼することでしょう。
業者はインターネットなどを通して見つけることができます。



実際の家屋を見てもらった上で見積もりを出してもらうことができます。


しかし、その見積もりの内訳を書かない業者も少なくありません。
そうなりますとその見積もりが適正なのかどうかを見極めることが困難になります。

ですから、依頼者が見積もりの内訳にはどのような種類があるのかを知っておくならば、見積もりが適切なのかどうかを判断することができます。



解体工事費用の内訳としてどのようなものがあるでしょうか。
いくつかに分類しながらご説明します。

主な内訳の一つは、仮設の工事にかかるものです。これは作業をスムーズに行なっていくために必要な工事です。


これに関係するのははどのような費用なのでしょうか。
その一つは仮囲いがあります。



また、ゲートを設けたり養生するための費用もあります。



さらには足場のための費用や養生を運ぶための運搬費もこの中に含まれます。家屋の解体工事に関する内訳にはどのようなことが含まれるのでしょうか。

まず家屋の解体そのものの工事費が含まれます。



それから、家の内部にある様々な物を撤去するための工事もあります。家屋以外にも処分しなければならないものがあるかもしれません。

例えば土間コンクリートや庭石を撤去したり、カーポートを撤去したり樹木を伐採するための費用などは、この中に含まれます。



そのような内訳をしっかりと理解し、そして業者に見積もり額だけを出してもらうのではなく内訳を明示してもらえるようにいたしましょう。
築年数を経て建物が老朽化してしまったり、災害などで修復不能となるような損害を受けてしまったような場合には、その建物を建て直す必要が出てきますから、そうした際には、建て替え工事を行えるよう、始めにその建物を解体しなければならなくなります。
こうした工事には、その専門業者が当たることになるわけですが、建物の解体というものは、「解体」という名で呼ばれてはいても、ほとんどの場合にその工事の実態というものは、建物を壊して取り除くといったものになっているわけです。



というのも、築年数を経て老朽化していたり、地震などの災害によって、その修復が不能なほどに損傷している建物というものは、文字通りにその骨組みを解体して建材のレベルに分解する、といったことが不可能であるために、たいていは建物自体を壊してその残骸を取り除く、といった形での撤去工事となっているからです。



これは木造建築である場合でもそうですが、特に鉄筋コンクリート造り(RC)の建物である場合には、文字通りに建物を壊した上でその残骸を取り除く、といった建物の破壊、撤去工事となります。というのも、鉄筋コンクリート建築というものは、セメントを主としたコンクリートを鉄筋の回りに流し込み、それが固まって岩のようになることで、頑丈な建物を建ててしまうといったものですから、これを分解するといったことはそもそもできないわけです。

このために、鉄筋コンクリート造りの建物を撤去することになれば、そのコンクリート壁や天井、床を砕いて残骸にしてしまい、それを取り除くという工事を行わなければならないからなのです。


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